ASIAN KUNG-FU GENERATION / FADE TO BLACK
ART-SCHOOLトリビュート・アルバム から
イントロのサイレン感にグワーッと引き込まれる。曲中は「路地裏のうさぎ」味を俺は感じた。ART-SCHOOLのオリジナルもめちゃくちゃ好きだが今回のカバーは2000年代前半のアジカンと現在の熟成されたアジカンがクロスオーバーしている。2018 「HOME TOWN」以降あまり聴いていなかったが久しぶりにアジカンの曲で熱い気持ちになった。いやアジカンの曲じゃないんだけど。
ART-SCHOOLは 「DIVA」「スカーレット」とか好き。GRAPEVINもそうだがこの世代のバンドが生み出す空気感まじで良い。
星宮とと,higuma,THE LUV BUGS / PAPERMOON
星宮ととはずっと聴いているが今回もめちゃくちゃ良いです。全部おすすめ。直近の「Beyond the binary 」も 『IF(アイエフ)complation album』も良かった。『IF(アイエフ)complation album』はかなり気にいっていて2月くらいに公式からCD買った。今見たらSold out だった。買ってて良かった。
で、Papermoon。
走り方が気合はいってて面白い。俺もこういうPopなトラック作って行きたい。
IDM definitive 1958 – 2018 (ele-king books)
ダンスを契機としながら
ダンスを越える電子音楽
機能性よりも創造性を優先するテクノ
――IDM/エレクトロニカの大カタログ
踊った後に何かが残ってしまう音楽。それが「IDM」と呼ばれるようになった。
──本書「序文」より
そもそも、「IDM」および「エレクトロニカ」と呼ばれる音楽とは何なのか?
それはハウス・ミュージック以降に生まれた言葉だ。
それはダンスを契機としながらダンスを越える電子音楽だ。
クラブ仕様としての機能性よりも、楽曲としての創造性を優先するテクノ・ミュージック、
エイフェックス・ツインを起爆剤としながら過去と未来に波及する
──IDM・エレクトロニカ、世界初の大カタログ登場!!
ということらしいので買ってみた。個人的な感想は後ろから逆向きに聴いていったほうがいい。正直前半は今の俺には全くピンとこない。スティーブ・ライヒでギリ。
Electric Counterpoint:Ⅲ.Fast は パット・メセニーのが一番良くないでしょうか。
サンプリング用にターンテーブルが欲しい。ライン出力できてダイレクトドライブのやつが良い。